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借入と投資の年齢層

2011年9月5日、AQUSHを運営するエクスチェンジコーポレーションが9月末の利用実績を発表。

AQUSHは2011年夏以降、成長が加速しており、ユーザー登録者数は9月末時点で約7,000人、AQUSHローンの申込み総額が24億円を突破した。そのうちローンを利用しているユーザーの平均年齢は34歳で平均ローン額は34万4,247円となっている。

ローン利用者の平均年齢は若年化し女性の利用も増加。平均ローン実行額は小口化しているが、貸し倒れ率は1％に満たない。使用用途も教育資金、冠婚葬祭、やや高額な買い物といった元利金等分割返済型AQUSHローンの利用が増加していることをその理由としている。

一方、投資ユーザーは平均年齢が37歳で平均投資額は32万9,732円。投資する側ではシニア世代の口座開設が増加傾向にあるため、平均年齢が高くなった。

ローン平均約定金利は8.61％で平均投資利回りは7.10％。ローン1件当たりの平均等しか数は158人（最大で320人）で、AQUSHマーケットに参加する投資家数が増加することで、1件の借入ローンに対する投資家の負担する金額が小さくなり、貸し倒れのリスクも分散されている。

【2011年10月26日】